キヌガサシルバー（2001年生、母マベルチェリー）

Kinugasa Silver

2001.05.05

キヌガサシルバー（2001年5月5日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のソウルオブザマター（当時10歳）と交配したマベルチェリーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は川上 悦夫。戦績は、地方6戦1勝。主な勝ち鞍は2003年の2歳F52。

経歴

デビュー前

加藤英昭厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2003年）

10月21日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 雨/重）に出走。馬体重は440kg。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた2戦目は、西川進也騎手を鞍上に迎えて、2歳F52（園田ダート820m 晴/不良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るモズホウルスカイを上がり0位の末脚でハナ差だけ差し切って初白星を挙げた。

11月20日、中1週で迎えた3戦目は、2歳F31（園田ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で西川進也騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず10着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた4戦目は、2歳F21（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西川進也騎手（2戦1勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた5戦目は、2歳F22（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西川進也騎手（3戦1勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず10着に終わった。

12月29日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、2歳F31（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で西川進也騎手（4戦1勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず9着に終わった。