マイネルオランチア（2023年生、母マイネオレンジ）

Meiner Aurantia

2023.03.22

マイネルオランチア（2023年3月22日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+オレンジ(ラテン語)。母名より」。毛色は栗毛。種牡馬のスクリーンヒーロー（当時19歳）と交配したマイネオレンジが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は金石牧場。

経歴

デビュー前

小手川準厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2025年）

10月11日、デビュー戦は石神深道騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京ダート1400m 雨/稍重）に出走。馬体重は478kg。16頭立ての9番人気で15番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、5着に入り込んだ。

10月26日、中1週で迎えた2戦目は、原優介騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京ダート1400m 小雨/不良）に出走。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に敗れた。

11月16日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、2歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では強靭な末脚を繰り出し、4着に入った。

11月30日、中1週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた4戦目は、2歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。16頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始6番手を追走。直線では印象的な伸び脚で猛追したが、勝ったヴンダーバールに詰め切れず、5馬身差の2着となった。