ユーワスターオー（1990年生、母ヒマワリサン）

ユーワスターオー（1990年4月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のミルジヨージ（当時15歳）と交配したヒマワリサンが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）新冠橋本牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方20戦6勝2着3回。主な勝ち鞍は1994年の盆踊り特別(C2一)。

経歴

デビュー前

波多野高次厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（1993年）

11月23日、デビュー戦は薮口一麻騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。馬体重は452kg。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアズマミンストレルに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月16日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で薮口一麻騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1994年）

2月20日、中8週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のキサラギクレンに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

3月10日、中2週で迎えた4戦目は、5歳（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月7日、中3週で迎えた5戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のディナーアラシに3馬身の差をつけて優勝

4月22日、中1週で迎えた6戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤祐樹騎手（3戦2勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のカツノケンポウに1馬身の差をつけて勝利をモノにする

5月5日、中1週で迎えた7戦目は、一般C2四五（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤祐樹騎手（4戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月26日、中2週で迎えた8戦目は、一般C2四（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤祐樹騎手（5戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のイクエオーカンに1馬身の差をつけて優勝

8月3日、中9週で迎えた9戦目は、夏雲特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤祐樹騎手（6戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイチャージから1馬身差の2着に敗北した。

8月15日、中1週で迎えた10戦目は、盆踊り特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤祐樹騎手（7戦4勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のリバーウィンに1馬身半の差をつけて制した。

9月4日、中2週で迎えた11戦目は、一般C1二（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤祐樹騎手（8戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミカワティアラから8馬身差の2着に敗北した。

9月21日、中1週で迎えた12戦目は、赤富士特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐藤祐樹騎手（9戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイオーフラッグから5馬身差の2着に敗北した。

5歳（1995年）

1月8日、約3か月半の休み明けで迎えた13戦目は、芹沢純一騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい16着に敗れた。

6月1日、約5か月の休養明けで迎えた14戦目は、尾形秋徳騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月28日、中3週で迎えた15戦目は、水無月特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾形秋徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月14日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた16戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で尾形秋徳騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。

6歳（1996年）

5月2日、約10か月の休み明けで馬体重を前走から7kg戻して迎えた17戦目は、久保勇騎手を鞍上に迎えて、岩燕特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月22日、中2週で迎えた18戦目は、遊行寺橋特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で久保勇騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に敗れた。

6月21日、中3週で迎えた19戦目は、オオルリ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保勇騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。

7月12日、中2週で迎えた20戦目は、甲斐年光騎手を鞍上に迎えて、一般C2四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で甲斐年光騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。