マルケンゴールド（1990年生、母テイユウビート）

Maruken Gold

1990.03.27

マルケンゴールド（1990年3月27日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヒツタイトグローリー（当時17歳）と交配したテイユウビートが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は翼ファーム。戦績は、地方10戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1993年の4歳。

経歴

デビュー前

前田利夫厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1992年）

12月25日、デビュー戦は藤本靖騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は462kg。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1993年）

1月5日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、川中子健二騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったブユウライデンから1馬身半差の2着となった。

1月22日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川中子健二騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のマーチングコスモに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

8月22日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた4戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた5戦目は、一般C5リ（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月16日、中1週で迎えた6戦目は、山口健治騎手を鞍上に迎えて、一般C5ホ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のアイアイパワーに半馬身の差をつけて2勝目を手にした。

10月2日、中1週で迎えた7戦目は、一般C4チ C5イ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口健治騎手（1戦1勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月22日、中2週で迎えた8戦目は、一般C5イ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口健治騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月1日、中0週で迎えた9戦目は、一般C4ト C5イ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山口健治騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったドーカンチェッカーから2馬身差の2着に敗北した。

11月14日、中1週で迎えた10戦目は、一般C5（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山口健治騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。