ダーティダンシング（2004年生、母ミルド）

Dirty Dancing

2004.04.29

ダーティダンシング（2004年4月29日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「セクシーなダンス」。毛色は鹿毛。種牡馬のDanehill Dancer（当時11歳）と交配したミルドが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）パカパカファーム。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

当歳のとき、パカパカファームから「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。8歳のとき、服部牧場から「ジェイエス繁殖馬セールサラブレッド繁殖牝馬」に上場され、石田国昭によって105万円で落札された。

大樹レーシングクラブにて総額2,500万円（12.5万×200口）で一口馬主が募集された。

勢司和浩厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2007年）

9月30日、デビュー戦は佐藤哲三騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 雨/稍重）に出走。馬体重は478kg。15頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

11月3日、中4週で迎えた2戦目は、鈴来直人騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の赤湯特別（福島芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい9着に終わった。