キタスイート（2007年生、母ケイワンフラッグ）

Kita Sweet

2007.05.05

キタスイート（2007年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のボストンハーバー（当時13歳）と交配したケイワンフラッグが20歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は北村牧場。戦績は、地方9戦0勝。

経歴

デビュー前

金田一昌厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（2009年）

12月13日、デビュー戦は沖静男騎手を鞍上に据えて、2歳（金沢ダート900m 曇/重）に出走。馬体重は504kg。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で沖静男騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

3歳（2010年）

1月2日、連闘で迎えた3戦目は、3歳（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で沖静男騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

4月13日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた4戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、3歳B4（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

5月11日、中3週で迎えた5戦目は、3歳B5（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は沖静男騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた6戦目は、3歳B6（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で沖静男騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚が止まってしまい7着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた7戦目は、3歳B5（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で沖静男騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

7月13日、中4週で迎えた8戦目は、3歳B6（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で沖静男騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の山口久仁子還暦祝記念（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で沖静男騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚が止まってしまい8着に終わった。