ヨシノパラダイム（1996年生、母ハッコーセイウン）

ヨシノパラダイム（1996年5月26日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のセンターセフト（当時11歳）と交配したハッコーセイウンが7歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は桑田定芳。戦績は、地方30戦4勝2着7回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

橋本忠男厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1998年）

8月25日、デビュー戦は平松徳彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は479kg。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったリバートップクインから1馬身差の2着に敗北した。

3歳（1999年）

3月10日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた2戦目は、新子雅司騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。

3月22日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったケシゴダイドウから1馬身差の2着に敗北した。

4月29日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は新子雅司騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のホワイトリファーレに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月14日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で新子雅司騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月26日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンズクライムから2馬身半差の2着に敗北した。

6月8日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は新子雅司騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のケリマイダンサーに1馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

6月24日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で新子雅司騎手（4戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で新子雅司騎手（5戦2勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月29日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で新子雅司騎手（6戦2勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月13日、中1週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で新子雅司騎手（7戦2勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチフジラインからクビ差の2着となった。

9月2日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で新子雅司騎手（8戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（2000年）

1月27日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から39kg増やして迎えた14戦目は、文原学騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で文原学騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のユウタードロスに2馬身の差をつけて3勝目を収める

2月17日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で文原学騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月16日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で文原学騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のユメイチドに1馬身半の差をつけて4勝目を収める

4月5日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で文原学騎手（4戦2勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月26日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で文原学騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイエスベラミからクビ差の2着に惜敗した。

5月9日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で文原学騎手（6戦2勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったテツノラッキーマンから3/4馬身差の2着となった。

5月23日、中1週で迎えた21戦目は、山崎さつき特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で文原学騎手（7戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月6日、中1週で迎えた22戦目は、リフレッシュパーク市川特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で文原学騎手（8戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月28日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で文原学騎手（9戦2勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた24戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、三日月特別（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったブリリアンから1馬身差の2着に敗北した。

7月20日、連闘で迎えた25戦目は、日本レーシングサービス特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月15日、中3週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた26戦目は、短距離特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は文原学騎手（10戦2勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。11着に敗れた。

8月30日、中1週で迎えた27戦目は、短距離特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で文原学騎手（11戦2勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5歳（2001年）

1月4日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた28戦目は、アラ系4歳以上B3（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は新子雅司騎手（9戦2勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

2月12日、中5週で迎えた29戦目は、岩永健二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上C2（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩永健二騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。