シェナクィーン（2010年生、母エアミジェーン）

Siena Queen

2010.04.01

シェナクィーン（2010年4月1日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のエアジハード（当時15歳）と交配したエアミジェーンが14歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡むかわ町、生産者は（有）登別上水牧場。戦績は、地方8戦0勝。

経歴

デビュー前

冨田敏男厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（2012年）

7月18日、デビュー戦は岡田大騎手を鞍上に据えて、2歳（浦和ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は470kg。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に敗れた。

8月23日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田大騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田大騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

9月13日、連闘で迎えた5戦目は、2歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡田大騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

10月11日、中3週で迎えた6戦目は、2歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡田大騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

11月8日、中3週で迎えた7戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で岡田大騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（浦和ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で岡田大騎手（7戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。