ラブソル（2020年生、母ラルク）
La Boussole
2020.03.03
ラブソル（2020年3月3日）は、イギリスで生まれ、日本で調教された競走馬。牝馬。馬名の意味は「羅針盤(仏)」。毛色は栗毛。種牡馬のFrankel（当時12歳）と交配したラルクが8歳のときに産んだ仔が本馬である。
経歴
デビュー前
松永幹夫厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（2023年）
1月28日、デビュー戦は松山弘平騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中京ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は392kg。16頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、スローペースで馬群を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい7着に敗れた。
4月9日、中9週で迎えた2戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/稍重）に出走。16頭立ての4番人気に推されて2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚がパッとせず14着に敗れた。
6月18日、中9週で迎えた3戦目は、浜中俊騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。先手を奪い、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず13着に終わった。
8月12日、中7週で迎えた4戦目は、池添謙一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。端に立ち、若干緩いペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が上がってしまい8着に終わった。
2023年8月18日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。