カシワズゴディス（1987年生、母ケイオイケ）

Kashiwa's Goddess

1987.05.10

カシワズゴディス（1987年5月10日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のノノアルコ（当時16歳）と交配したケイオイケが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は千葉県、生産者は藤山 雅章。戦績は、中央平地3戦1勝、地方12戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1989年の3歳新馬(牝)。

経歴

デビュー前

山内研二厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1989年）

12月17日、デビュー戦は西浦勝一騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（阪神芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を爆発させて、最後は2着のケンセイロイヤルをクビ差振り切って初勝利を挙げた。

3歳（1990年）

2月4日、中6週で迎えた2戦目は、牝馬限定3歳オープンのエルフィンステークス（阪神芝1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西浦勝一騎手（1戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

3月10日、中4週で迎えた3戦目は、4歳500万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で西浦勝一騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバタバタになってしまい8着に終わった。

9月16日、約6か月半の休み明けで迎えた4戦目は、岡村裕基騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月8日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡村裕基騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月19日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡村裕基騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡村裕基騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡村裕基騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキリコロネットから1馬身差の2着となった。

4歳（1991年）

1月11日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2十（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡村裕基騎手（6戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリステイコインからクビ差の2着に甘んじた。

1月18日、連闘で迎えた11戦目は、一般C2（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡村裕基騎手（7戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のエスカイヤテイオーに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

2月8日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で岡村裕基騎手（8戦1勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月28日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で岡村裕基騎手（9戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月14日、中1週で迎えた14戦目は、爽春特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で岡村裕基騎手（10戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月15日、中4週で迎えた15戦目は、鷹取山特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で岡村裕基騎手（11戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。