ハチナナリーフ（1987年生、母タイシマニセイ）

ハチナナリーフ（1987年3月20日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のリーフグレイド（当時8歳）と交配したタイシマニセイが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道登別市、生産者は（有）登別上水牧場。戦績は、地方25戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系4歳以上C2。

経歴

デビュー前

蝦名弘厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（1989年）

10月2日、デビュー戦は米田謹二騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は502kg。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で米田謹二騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた3戦目は、端勝成騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1990年）

4月10日、約5か月半の休養明けで迎えた4戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は米田謹二騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のテツノエルシドに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4月21日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上C3-1（金沢ダート1400m 晴/重）に55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で米田謹二騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月1日、中0週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上C4-1（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で米田謹二騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月15日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で米田謹二騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のユキノラインに4馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

5月28日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上C3-1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で米田謹二騎手（6戦2勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月10日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上C3-1（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で米田謹二騎手（7戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で米田謹二騎手（8戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月8日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で米田謹二騎手（9戦2勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のニジノサクラに半馬身の差をつけて勝利をモノにする

7月24日、中1週で迎えた12戦目は、サードニックス（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で米田謹二騎手（10戦3勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月7日、中1週で迎えた13戦目は、宝達賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は端勝成騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月20日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で端勝成騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったインターセプターから半馬身差の2着となった。

9月3日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で端勝成騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は米田謹二騎手（11戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルケンピユーテイから半馬身差の2着に敗北した。

10月2日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は端勝成騎手（4戦0勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月16日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で端勝成騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は米田謹二騎手（12戦3勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は端勝成騎手（6戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のミズホウインに2馬身の差をつけて制した。

11月20日、中0週で迎えた21戦目は、サードニックス（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は米田謹二騎手（13戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた22戦目は、サードニックス（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は端勝成騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1991年）

4月7日、約4か月の休み明けで迎えた23戦目は、アラ系4歳以上C1（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で端勝成騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上C1（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で端勝成騎手（9戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月11日、中6週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で端勝成騎手（10戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。