ファイアロード（1982年生、母タマノケンラン）
Fire Road
1982.05.11
ファイアロード（1982年5月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のミルジヨージ（当時7歳）と交配したタマノケンランが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）原口牧場。戦績は、中央平地15戦2勝2着2回、地方10戦0勝2着1回。
経歴
2歳（1985年）
1月5日、12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のオサイチスペンサーに1馬身半の差をつけて勝利を掴んだ。
1月20日、10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月22日、12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳（1986年）
5月17日、5歳以上400万下（阪神芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は南井克巳騎手。17頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。
6月14日、5歳以上400万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南井克巳騎手。16頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立ち、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて14着に敗れた。
6月28日、5歳以上400万下（中京ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で南井克巳騎手。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。
7月19日、4歳以上400万下（小倉芝1800m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で南井克巳騎手。13頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では猛烈な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のイブキビスターをアタマ差振り切って勝利した。
8月2日、4歳以上400万下の日南特別（小倉芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で南井克巳騎手。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。
8月24日、4歳以上400万下（小倉芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で南井克巳騎手。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。
9月14日、4歳以上400万下（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で南井克巳騎手。14頭立ての6番人気で大外14番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。
9月27日、4歳以上400万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で南井克巳騎手。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。
10月19日、4歳以上400万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で南井克巳騎手。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で追い上げたが、勝ったイシノチカラに詰め切れず、1馬身3/4差の2着となった。
11月22日、4歳以上400万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で南井克巳騎手。15頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、勝ったシルバーサンダーに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。
5歳（1987年）
8月16日、4歳以上400万下（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で南井克巳騎手。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。
8月29日、4歳以上400万下（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で南井克巳騎手。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい7着に終わった。
11月3日、一般A3（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は和田美由紀騎手。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月15日、一般B2イ（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は水戸賢二騎手。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6歳（1988年）
4月18日、卯月特別（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で水戸賢二騎手。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月30日、卯月特別（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は和田美由紀騎手。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月10日、皐月特別（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田美由紀騎手。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月24日、一般A3（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で和田美由紀騎手。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月7日、一般A3（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は水戸賢二騎手。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月5日、一般A3（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水戸賢二騎手。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったライジンオーから2馬身差の2着となった。
7月18日、文月特別（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で水戸賢二騎手。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月14日、一般A3（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は和田美由紀騎手。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。