メジャーベルン（2018年生、母ナナヨーティアラ）

Major Bern

2018.04.04

メジャーベルン（2018年4月4日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「主要な、優れた＋冠名」。毛色は鹿毛。種牡馬のダイワメジャー（当時17歳）と交配したナナヨーティアラが17歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は小島牧場。

経歴

デビュー前

加藤和宏厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2020年）

9月5日、デビュー戦は小林脩斗騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は390kg。18頭立ての12番人気で大外18番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では鋭い脚を使えず18着に終わった。

2020年9月24日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

11月8日、中8週で馬体重を前走から25kg増やして迎えた2戦目は、出水拓人騎手を鞍上に迎えて、2歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた3戦目は、川島拓騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のほとめきナイター最終レースは20時40分（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

3歳（2021年）

6月19日、約7か月の休み明けで迎えた4戦目は、石川慎将騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のウーマんチャンス（佐賀ダート900m 晴/不良）に出走。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた5戦目は、金山昇馬騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のドリームシリーズ（佐賀ダート900m 雨/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

7月25日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦のウーマんチャンス（佐賀ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で金山昇馬騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に終わった。