オオクラキング（1984年生、母ゴールデンチエリー）

オオクラキング（1984年4月8日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のアリラバツト（当時11歳）と交配したゴールデンチエリーが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は坂戸節子。戦績は、地方28戦5勝2着7回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系一般C2。

経歴

デビュー前

佐々木勝彦厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1986年）

12月2日、デビュー戦は河野博文騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は461kg。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月17日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で河野博文騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月28日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で河野博文騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1987年）

1月9日、中1週で迎えた4戦目は、山口益巳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月21日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は河野博文騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月3日、中1週で迎えた6戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月1日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた7戦目は、アラ系4歳以上G7（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は河野博文騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノタカクラに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月19日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上G4（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で河野博文騎手（5戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上G3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で河野博文騎手（6戦1勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンターシヤトーから7馬身差の2着となった。

8月14日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上G3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は山口益巳騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上G3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は河野博文騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスベビーから半馬身差の2着となった。

9月15日、中2週で迎えた12戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月2日、中6週で迎えた13戦目は、藤井勝也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーシエクターに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月23日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で藤井勝也騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリアランサーから半馬身差の2着に敗北した。

12月6日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で藤井勝也騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったロツクイサミから2馬身半差の2着に敗北した。

4歳（1988年）

6月12日、約6か月半の休み明けで迎えた16戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で藤井勝也騎手（3戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリアーメイドから2馬身差の2着に敗北した。

6月20日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤井勝也騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月24日、中4週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で藤井勝也騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノアリスから2馬身差の2着に敗北した。

8月14日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で藤井勝也騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のムカワキングに2馬身の差をつけて3勝目をゲットした。

9月19日、中4週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で藤井勝也騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のロードコートに2馬身の差をつけて4勝目を挙げた。

10月23日、中4週で迎えた21戦目は、オパール賞（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で藤井勝也騎手（8戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で藤井勝也騎手（9戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月27日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で藤井勝也騎手（10戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルトヨシンボリからアタマ差の2着に甘んじた。

12月17日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で藤井勝也騎手（11戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマルトヨマツハに1馬身の差をつけて5勝目をゲットした。

5歳（1989年）

1月2日、中1週で迎えた25戦目は、吉井勝宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月21日、中2週で迎えた26戦目は、桑田晃騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月11日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑田晃騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月26日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で桑田晃騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。