サキノサンサン（1995年生、母ファイブホープ）

Sakino Sansan

1995.05.18

サキノサンサン（1995年5月18日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のギャロップダイナ（当時15歳）と交配したファイブホープが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）信田牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、中央障害4戦0勝。

経歴

デビュー前

大和田稔厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1998年）

10月3日、デビュー戦は矢原洋一騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/重）に出走。馬体重は472kg。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

10月24日、中2週で迎えた2戦目は、伊藤暢康騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（福島ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

11月1日、連闘で迎えた3戦目は、4歳未勝利（福島ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤暢康騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

11月21日、中2週で迎えた4戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤暢康騎手（2戦0勝）。13頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に敗れた。

4歳（1999年）

1月6日、中6週で迎えた5戦目は、障害5歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 晴）に出走。鞍上は矢原洋一騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月23日、中1週で迎えた6戦目は、障害5歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で矢原洋一騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月3日、約5か月半の休養明けで迎えた7戦目は、障害4歳以上未勝利（福島障害芝2750m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢原洋一騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月31日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、障害4歳以上未勝利（新潟障害芝2800m 外→内 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢原洋一騎手（4戦0勝）。13頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。