サマーレインボウ（2008年生、母ラファミーユ）

Summer Rainbow

2008.02.07

サマーレインボウ（2008年2月7日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「きらびやかな夏の虹」。毛色は鹿毛。種牡馬のネオユニヴァース（当時8歳）と交配したラファミーユが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）大原ファーム。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

大久保洋吉厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2010年）

10月23日、デビュー戦は山田信大騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京ダート1600m 晴/良）に出走。馬体重は416kg。15頭立ての15番人気で大外15番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

11月13日、中2週で迎えた2戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（東京芝1800m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが鈍く15着に終わった。

3歳（2011年）

7月16日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた3戦目は、高嶋活士騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての17番人気で10番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は一杯になって18着に終わった。