イエローブレイブ（2007年生、母マイソンチェリー）

Yellow Brave

2007.04.08

イエローブレイブ（2007年4月8日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「黄色い戦士」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のホワイトマズル（当時17歳）と交配したマイソンチェリーが15歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）大原ファーム。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

尾関知人厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2010年）

1月16日、デビュー戦は黛弘人騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は482kg。16頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり4位の末脚を見せたが上位には割り込めず11着に敗れた。

1月31日、中1週で迎えた2戦目は、青木芳之騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（東京芝2400m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。

8月15日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、横山義行騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

9月18日、中4週で迎えた4戦目は、小野次郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に出走。18頭立ての16番人気で16番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では見所を作れず13着に終わった。