キヨノエース（1996年生、母スーパーブリツト）

1996.06.16

キヨノエース（1996年6月16日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のトチノミネフジ（当時6歳）と交配したスーパーブリツトが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）小岩ファーム。戦績は、地方7戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

宇都宮徳一厩舎（荒尾）へ入厩。

3歳（1999年）

2月6日、デビュー戦は田中隆仁騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシキワールドから半馬身差の2着に敗北した。

2月22日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイジプシーからクビ差の2着に甘んじた。

3月14日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中隆仁騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のツチフミトップに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3月28日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田中隆仁騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のツチフミトップに2馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

4月3日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で田中隆仁騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月25日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中隆仁騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月16日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田中隆仁騎手（6戦2勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。