テツノファミリー(1992年生、母ノーザンホワイト)
Tetsuno Family
1992.04.21
テツノファミリー(1992年4月21日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のテユーター(当時7歳)と交配したノーザンホワイトが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は中本 隆志。戦績は、地方54戦3勝2着6回。主な勝ち鞍は1997年のディセンバー特別(C2三)。
経歴
デビュー前
栗田繁厩舎(大井)へ入厩。
3歳(1995年)
6月9日、デビュー戦は澤佳宏騎手を鞍上に据えて、4歳(大井ダート1200m 曇/重)に出走。馬体重は465kg。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月25日、中1週で迎えた2戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、4歳(大井ダート1200m 曇/良)に出走。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月28日、中4週で迎えた3戦目は、4歳(大井ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は澤佳宏騎手(1戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエーストリックから1馬身差の2着に敗北した。
8月15日、中2週で迎えた4戦目は、4歳(大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で澤佳宏騎手(2戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマツエーファーストに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
8月27日、中1週で迎えた5戦目は、4歳(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で澤佳宏騎手(3戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月25日、中3週で迎えた6戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、4歳(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。12着に敗れた。
10月14日、中2週で迎えた7戦目は、4歳(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手(1戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルゲンキリコから2馬身差の2着に敗北した。
10月24日、中0週で迎えた8戦目は、4歳(大井ダート1600m 内回り 曇/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手(2戦0勝)。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月28日、中4週で迎えた9戦目は、4歳(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手(3戦0勝)。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。12着に敗れた。
12月22日、中2週で迎えた10戦目は、鞍上は5戦連続で的場文男騎手(4戦0勝)。14頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳(1996年)
1月19日、中3週で迎えた11戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C2九十(大井ダート1400m 曇/良)に出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月2日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2七八(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手(1戦0勝)。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月19日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2八九(大井ダート1200m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手(2戦0勝)。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月6日、中1週で迎えた14戦目は、佐宗応和騎手を鞍上に迎えて、一般C2九十(大井ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月29日、中2週で迎えた15戦目は、河津裕昭騎手を鞍上に迎えて、一般C2八九(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のジャパニーズドールに6馬身の差をつけて優勝
4月10日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2四五(大井ダート1600m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で河津裕昭騎手(1戦1勝)。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に敗れた。
8月9日、約4か月の休養明けで迎えた17戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、一般C2四(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月26日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2四(大井ダート1600m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手(1戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月11日、中1週で迎えた19戦目は、飯村翼騎手を鞍上に迎えて、一般C2四(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月26日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2四(大井ダート1600m 内回り 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で飯村翼騎手(1戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエスティチャンスから1馬身半差の2着に敗北した。
10月10日、中1週で迎えた21戦目は、千住特別(大井ダート1600m 内回り 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で飯村翼騎手(2戦0勝)。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンアスターから1馬身半差の2着となった。
10月27日、中1週で迎えた22戦目は、葛飾区特別(大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で飯村翼騎手(3戦0勝)。14頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。14着に敗れた。
11月14日、中2週で迎えた23戦目は、江戸川区特別(大井ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で飯村翼騎手(4戦0勝)。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。12着に敗れた。
12月8日、中2週で迎えた24戦目は、港区特別(大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で飯村翼騎手(5戦0勝)。13頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。12着に終わった。
12月26日、中2週で迎えた25戦目は、新宿区特別(大井ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で飯村翼騎手(6戦0勝)。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。14着に終わった。
5歳(1997年)
1月16日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2六七(大井ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で飯村翼騎手(7戦0勝)。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。
1月31日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた27戦目は、一般C2六七(大井ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は9戦連続で飯村翼騎手(8戦0勝)。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月10日、中0週で迎えた28戦目は、一般C2五六(大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で飯村翼騎手(9戦0勝)。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月28日、中2週で迎えた29戦目は、一般C2六七(大井ダート1600m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は11戦連続で飯村翼騎手(10戦0勝)。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。
3月19日、中2週で迎えた30戦目は、一般C2四五(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で飯村翼騎手(11戦0勝)。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月9日、中2週で迎えた31戦目は、一般C2六七(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で飯村翼騎手(12戦0勝)。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月27日、中2週で迎えた32戦目は、一般C2六七(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は14戦連続で飯村翼騎手(13戦0勝)。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月19日、中2週で迎えた33戦目は、一般C2五(大井ダート1600m 内回り 雨/稍重)に出走。鞍上は15戦連続で飯村翼騎手(14戦0勝)。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月5日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2五六(大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は16戦連続で飯村翼騎手(15戦0勝)。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。
7月10日、中4週で迎えた35戦目は、一般C2五六(大井ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は17戦連続で飯村翼騎手(16戦0勝)。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月27日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2六七(大井ダート1600m 内回り 晴/稍重)に出走。鞍上は18戦連続で飯村翼騎手(17戦0勝)。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったラグから1馬身差の2着となった。
8月14日、中2週で迎えた37戦目は、一般C2四五(大井ダート1600m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は19戦連続で飯村翼騎手(18戦0勝)。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月11日、中7週で迎えた38戦目は、一般C2三(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は20戦連続で飯村翼騎手(19戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月29日、中2週で迎えた39戦目は、C2三(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は21戦連続で飯村翼騎手(20戦0勝)。14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。13着に敗れた。
11月18日、中2週で迎えた40戦目は、一般C2二三(大井ダート1600m 内回り 晴/重)に出走。鞍上は22戦連続で飯村翼騎手(21戦0勝)。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月9日、中2週で迎えた41戦目は、一般C2二三(大井ダート1600m 内回り 曇/稍重)に出走。鞍上は23戦連続で飯村翼騎手(22戦0勝)。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月30日、中2週で迎えた42戦目は、ディセンバー特別(大井ダート1600m 内回り 雨/重)に出走。鞍上は24戦連続で飯村翼騎手(23戦0勝)。14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒットマンに5馬身の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。
6歳(1998年)
1月22日、中2週で迎えた43戦目は、一般C2四(大井ダート1600m 内回り 晴/稍重)に出走。鞍上は25戦連続で飯村翼騎手(24戦1勝)。14頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の豊富なスタミナで最後まで奮闘したが、ハシノイチモンに3/4馬身交わされて2着に敗北した。
2月2日、中1週で迎えた44戦目は、江東区特別(大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は26戦連続で飯村翼騎手(25戦1勝)。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、落ち着いたペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り14着に終わった。
2月19日、中1週で迎えた45戦目は、目黒区特別(大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は27戦連続で飯村翼騎手(26戦1勝)。14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では生来の闘争本能でどうにかこうにかゴールまで走り切り、5着を確保した。
3月10日、中2週で迎えた46戦目は、一般C1七(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は28戦連続で飯村翼騎手(27戦1勝)。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り5着に敗れた。
3月26日、中1週で迎えた47戦目は、一般C1七八(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は29戦連続で飯村翼騎手(28戦1勝)。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。先手を奪い、遅いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず7着に終わった。
4月12日、中1週で迎えた48戦目は、一般C1九十(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は30戦連続で飯村翼騎手(29戦1勝)。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。
4月25日、中1週で迎えた49戦目は、一般C1八九(大井ダート1600m 内回り 雨/重)に出走。鞍上は31戦連続で飯村翼騎手(30戦1勝)。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。逃げる形となり、ミドルペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい10着に終わった。
5月12日、中1週で迎えた50戦目は、一般C1(大井ダート1600m 内回り 曇/稍重)に出走。鞍上は32戦連続で飯村翼騎手(31戦1勝)。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。先手を取る形となり、スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい6着に終わった。
5月31日、中2週で迎えた51戦目は、一般C1八九(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は33戦連続で飯村翼騎手(32戦1勝)。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。
6月19日、中2週で迎えた52戦目は、一般C1九十(大井ダート1500m 内回り 曇/稍重)に出走。鞍上は34戦連続で飯村翼騎手(33戦1勝)。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。端をきり、若干緩いペースで一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり7着に終わった。
7月9日、中2週で迎えた53戦目は、海風特別(大井ダート1600m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は35戦連続で飯村翼騎手(34戦1勝)。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい6着に敗れた。
8月7日、中3週で迎えた54戦目は、潮風特別(大井ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は36戦連続で飯村翼騎手(35戦1勝)。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず14着に終わった。