キミハレモネード（2021年生、母ファンディータ）

Kimiwa Lemonade

2021.04.30

キミハレモネード（2021年4月30日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「君はレモネード。甘酸っぱい」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のTalismanic（当時8歳）と交配したファンディータが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者はスイートフアーム。主な勝ち鞍は2024年の3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、スイートファームから「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、ニューマレコードによって506万円で落札された。

小桧山悟厩舎（美浦）へ入厩。

12月16日、デビュー戦は佐藤翔馬騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は422kg。15頭立ての9番ゲートからスタート。競走除外となった。

デビュー前

1歳のとき、スイートファームから「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、ニューマレコードによって506万円で落札された。

小桧山悟厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2024年）

2月18日、デビュー戦は武士沢友治騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は424kg。16頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり4位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず11着に終わった。

4月6日、中6週で迎えた2戦目は、水沼元輝騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。15頭立ての14番人気で大外15番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には届かず10着に終わった。

8月10日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた3戦目は、小林脩斗騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

8月25日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林脩斗騎手（1戦0勝）。15頭立ての6番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に敗れた。

9月29日、中4週で迎えた5戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では別次元の末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のクリノオリオンを3/4馬身振り切って初勝利を挙げた。

10月27日、中3週で迎えた6戦目は、シイラ特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

デビュー前

1歳のとき、スイートファームから「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、ニューマレコードによって506万円で落札された。

宮川浩一厩舎（高知）へ入厩。

11月10日、デビュー戦は宮川実騎手を鞍上に据えて、一般C3 15（高知ダート1400m 雨/稍重）に出走。10頭立ての11番ゲートからスタート。出走取消となった。