タイガーフミエ（1997年生、母イナリフミエ）
1997.03.30
タイガーフミエ（1997年3月30日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノヒツト（当時16歳）と交配したイナリフミエが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は桑嶋 峰雄。戦績は、地方56戦4勝2着6回。主な勝ち鞍は2001年の春日局特別(アラ系4歳以上B3)。
経歴
デビュー前
1歳のとき、桑嶋賢仁から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場されたが主取りとなった。
阿部和男厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1999年）
8月31日、デビュー戦は重畠勝利騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は437kg。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月16日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート820m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で重畠勝利騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月11日、中3週で迎えた3戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のオークラダイオーに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月28日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は重畠勝利騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月18日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は小牧太騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月2日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は重畠勝利騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。
12月23日、中2週で迎えた7戦目は、上野馨騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
3歳（2000年）
1月3日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月27日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月14日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノキティーから3/4馬身差の2着に敗北した。
3月8日、中2週で迎えた11戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のオークラダイオーをクビ差制して勝利を手に入れた。
3月30日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月21日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で小牧毅騎手（2戦1勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のリジョウプリンスをクビ差制して3勝目を獲得した。
5月4日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月23日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（6戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月6日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（3戦2勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月22日、中1週で迎えた17戦目は、牝馬限定3歳戦の香蘭賞（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（4戦2勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月11日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧毅騎手（5戦2勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月1日、中2週で迎えた19戦目は、”但馬牛&神戸ビーフ”フェスタinひょうご（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧毅騎手（6戦2勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月14日、中1週で迎えた20戦目は、はまゆう（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小牧毅騎手（7戦2勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月29日、中1週で迎えた21戦目は、紀州鶏特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小牧毅騎手（8戦2勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月21日、中2週で迎えた22戦目は、コスモス（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小牧毅騎手（9戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクトリーヒットから1馬身差の2着に敗北した。
10月5日、中1週で迎えた23戦目は、田能特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で小牧毅騎手（10戦2勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月17日、中1週で迎えた24戦目は、「海と空に出会える島」家島特別（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で小牧毅騎手（11戦2勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。
11月1日、中1週で迎えた25戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 雨/不良）に出走。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月22日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上B2（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は上野馨騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月6日、中1週で迎えた27戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、ひいらぎ（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月28日、中2週で迎えた28戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、氷上牛乳丹波路特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったセトクレーバから2馬身半差の2着となった。
4歳（2001年）
1月30日、中4週で迎えた29戦目は、春日局特別（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のキビノボーイをアタマ差制して勝利をモノにする
2月28日、中3週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上B2（姫路ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシリウスヒートから1馬身差の2着に敗北した。
3月21日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた31戦目は、アラ系4歳以上B2（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸二騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月4日、中1週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた32戦目は、フラワーセンター特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸二騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月26日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上B2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸二騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月18日、中2週で迎えた34戦目は、南光ひまわりの里特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で尾林幸二騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月14日、中3週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上B1（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で尾林幸二騎手（7戦1勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月11日、中3週で迎えた36戦目は、アラ系4歳以上B1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤングネイチャから2馬身半差の2着となった。
8月2日、中2週で迎えた37戦目は、ちくさ高原杯（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（8戦1勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。
8月15日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系3歳以上B1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（8戦1勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。
9月6日、中2週で迎えた39戦目は、北淡町震災記念公園特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（9戦1勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月24日、中2週で迎えた40戦目は、Kiss-FM賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（10戦1勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月8日、中1週で迎えた41戦目は、松浦高宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上B1（園田ダート1700m 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月18日、中0週で迎えた42戦目は、波賀町メイプルタウン特別（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月9日、中2週で迎えた43戦目は、よかわさざんか特別（姫路ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月23日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系3歳以上B1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月6日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系3歳以上B1（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は松浦高宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月19日、中1週で迎えた46戦目は、高田屋嘉兵衛公園特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（9戦1勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月30日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系3歳以上B2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は松浦高宏騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。
5歳（2002年）
1月9日、中0週で迎えた48戦目は、南淡水仙特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦高宏騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイヒリュウから1馬身差の2着となった。
1月24日、中1週で迎えた49戦目は、宝塚特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松浦高宏騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月18日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた50戦目は、安楽成秀騎手を鞍上に迎えて、五ヶ瀬川特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。
3月2日、中1週で迎えた51戦目は、権藤学騎手を鞍上に迎えて、大分川特設（佐賀ダート1800m 曇/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。
4月8日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた52戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、花吹雪特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。
4月20日、中1週で迎えた53戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた54戦目は、皐月特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。
5月18日、中1週で迎えた55戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で平瀬城久騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。
6月3日、中1週で迎えた56戦目は、手取川特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で平瀬城久騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。