ノーブルパッション（1994年生、母キクカビクトリー）

経歴

デビュー前

小笠原保厩舎（中津）へ入厩。

2歳（1996年）

9月5日、デビュー戦は下村直騎手を鞍上に据えて、3歳（旭川ダート900m 曇/不良）に出走。馬体重は476kg。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のリスクボーイに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月24日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、鞍上は2戦連続で下村直騎手（1戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1997年）

4月30日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走からさらに14kg増やして迎えた3戦目は、柳沢好美騎手を鞍上に迎えて、4歳（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月7日、連闘で迎えた4戦目は、大政君次騎手を鞍上に迎えて、4歳（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月21日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、4歳（札幌(地)ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で大政君次騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月9日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg戻して迎えた6戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、4歳C3（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月14日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた7戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、4歳D1（上山ダート1250m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた8戦目は、4歳C3（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。

10月13日、中1週で迎えた9戦目は、4歳D2（上山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月24日、中5週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた10戦目は、鈴木勝騎手を鞍上に迎えて、4歳D2（上山ダート1250m 曇/重）に50kgの軽斤量で出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

4歳（1998年）

6月30日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から8kg戻して迎えた11戦目は、秋田大助騎手を鞍上に迎えて、一般D3-4（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月8日、連闘で迎えた12戦目は、一般D3-4（旭川ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田大助騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったライデンリリーからアタマ差の2着となった。

7月20日、中1週で迎えた13戦目は、一般D3（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋田大助騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月5日、中1週で迎えた14戦目は、一般D3-4（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で秋田大助騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月20日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた15戦目は、一般D3-4（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で秋田大助騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったロドからクビ差の2着となった。

9月3日、中1週で迎えた16戦目は、一般D3（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で秋田大助騎手（5戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月16日、中1週で迎えた17戦目は、一般D3（旭川ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で秋田大助騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のジュベルジェットに1馬身の差をつけて久々に美酒を浴びた。

10月18日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた18戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のノブタオンワードを3/4馬身振り切って勝利を手に入れた。

11月7日、中2週で迎えた19戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

11月22日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、スーパーオドロキに半馬身交わされて2着となった。

12月7日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい6着に敗れた。