シャコータイガ（2001年生、母シンメイライコウ）

Shako Taiga

2001.05.22

シャコータイガ（2001年5月22日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋大河」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のフジキセキ（当時9歳）と交配したシンメイライコウが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（株）タイヘイ牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方4戦1勝。主な勝ち鞍は2005年の4歳以上C9-2。

経歴

デビュー前

勢司和浩厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2004年）

7月3日、デビュー戦は蛯名正義騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は508kg。16頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず11着に終わった。

4歳（2005年）

5月5日、約10か月の休み明けで迎えた2戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C9-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のクラウンランドを半馬身振り切って初白星を挙げた。

5月19日、中1週で迎えた3戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C6-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

6月30日、中5週で迎えた4戦目は、4歳以上C6-1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた5戦目は、成清幸紀騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C6-1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず10着に敗れた。