サイコーヒカリ（1993年生、母サイコーサーブ）

Saiko Hikari

1993.04.06

サイコーヒカリ（1993年4月6日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフェアジャッジメント（当時9歳）と交配したサイコーサーブが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は漆原 哲雄。戦績は、地方8戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1996年の4歳。

経歴

デビュー前

津金沢正男厩舎（浦和）へ入厩。

3歳（1996年）

2月9日、デビュー戦は薮口一麻騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は511kg。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月12日、中4週で迎えた2戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で薮口一麻騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカイエンブックからクビ差の2着となった。

4月4日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で薮口一麻騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のノーパスドリームに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

5月7日、中4週で迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で薮口一麻騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったカルテットノサネからハナ差の2着となった。

6月10日、中4週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で薮口一麻騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月7日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で薮口一麻騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のダイヤモンドオールに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4歳（1997年）

7月16日、約12か月半の休養明けで迎えた7戦目は、一般C3一二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で薮口一麻騎手（6戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月8日、中2週で迎えた8戦目は、一般C3一二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で薮口一麻騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。