シルクセクレタリー（2007年生、母スペシャルセクレタリー）

シルクセクレタリー（2007年4月15日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋母名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のダンスインザダーク（当時14歳）と交配したスペシャルセクレタリーが22歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は（有）社台コーポレーション白老ファーム。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

シルクホースクラブにて総額800万円（1.6万×500口）で一口馬主が募集された。

斎藤誠厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2010年）

3月27日、デビュー戦は伊藤工真騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は462kg。16頭立ての11番人気で大外16番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では目立つような脚を使えず15着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた2戦目は、伊藤直人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。18頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを18番手で通過。直線では末脚が冴えず18着に終わった。