ダラスムーン（2013年生、母ダラス）

Dallas Moon

2013.05.18

ダラスムーン（2013年5月18日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアルデバランⅡ（当時15歳）と交配したダラスが12歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）山春牧場。戦績は、地方7戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

2歳のとき、グランデファームから「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、大越徹朗によって216万円で落札された。

山中尊徳厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2015年）

9月11日、デビュー戦は中野省吾騎手を鞍上に据えて、2歳戦のアマリネデビュー（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。馬体重は420kg。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

10月8日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた2戦目は、2歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中野省吾騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく9着に敗れた。

10月29日、中2週で馬体重を前走からさらに11kg減らして迎えた3戦目は、2歳（浦和ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で中野省吾騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったスカレークインに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

11月9日、中1週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた4戦目は、2歳（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中野省吾騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

3歳（2016年）

1月21日、中9週で迎えた5戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

2月18日、中3週で迎えた6戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

3月10日、中2週で迎えた7戦目は、F.ボッサ騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。