ニシノナンシー（1985年生、母ニシノチエス）
Nishino Nancy
1985.04.29
ニシノナンシー（1985年4月29日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のニシノノーザン（当時6歳）と交配したニシノチエスが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（株）西山牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Fairway＝Pharos | 6×5*5*6 | 9.37% |
| 牡 | Nearco | 5×4 | 9.37% |
| 牡 | Gainsborough | 6*7×7 | 3.12% |
| 牡 | Swynford | 6×7*7 | 3.12% |
| 牡 | Gay Crusader | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Phalaris | 7*7×6*6*7 | 5.46% |
| 牡 | Teddy | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡 | Bayardo | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡 | Chaucer | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡S | Hyperion | 5*6 | 4.68% |
| 牡S | Bull Dog | 6*6 | 3.12% |
| 牡S | Blue Larkspur | 6*6 | 3.12% |
| 牡S | Man o' War | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Fair Play | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | The Tetrarch | 7*7*7 | 2.34% |
| 牝S | Selene | 6*7*7 | 3.12% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ニジンスキー系
- ファミリーナンバー
- 10-b
レース成績
経歴
デビュー前
伊藤修司厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（1988年）
7月10日、デビュー戦は芹沢純一騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。馬体重は434kg。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では切れ味光る末脚を繰り出し、3着に入った。
8月13日、中4週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（小倉芝2000m 曇/不良）に50kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で芹沢純一騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。
9月10日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で芹沢純一騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。
9月24日、中1週で迎えた4戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（阪神ダート1800m 雨/不良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で芹沢純一騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。