クレシェンドハート（2000年生、母タイリヨウラーク）

Crescendo Heart

2000.03.06

クレシェンドハート（2000年3月6日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のナリタハヤブサ（当時13歳）と交配したタイリヨウラークが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は服部 昌夫。戦績は、地方7戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、服部昌夫から「北海道9月市場アングロアラブ1歳」に上場され、石川県馬主協会によって157.5万円で落札された。

南昭造厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（2002年）

7月28日、デビュー戦は藤田弘治騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（金沢ダート900m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は456kg。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系2歳（金沢ダート900m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系2歳（金沢ダート1300m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で藤田弘治騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系2歳（金沢ダート1300m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で藤田弘治騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

10月5日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた5戦目は、アラ系2歳（金沢ダート1300m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で藤田弘治騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

10月20日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた6戦目は、アラ系2歳（金沢ダート1300m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で藤田弘治騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。

12月7日、中6週で迎えた7戦目は、アラ系2歳（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で藤田弘治騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。