ナンゴクオー（2004年生、母マサノシーズン）

Nangoku O

2004.05.26

ナンゴクオー（2004年5月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラチトセオー（当時14歳）と交配したマサノシーズンが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は前川スタッド。戦績は、地方3戦0勝。

経歴

デビュー前

三小田幸人厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（2006年）

7月15日、デビュー戦は原口義史騎手を鞍上に据えて、2歳戦のルーキーステージ（佐賀ダート900m 曇/稍重）に出走。馬体重は423kg。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

8月5日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で原口義史騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

9月10日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で原口義史騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に終わった。