キタノイチバンボシ（1992年生、母エンジェルホーラー）

キタノイチバンボシ（1992年4月13日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のビシヨツプボブ（当時9歳）と交配したエンジェルホーラーが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）小島牧場。戦績は、地方5戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1995年の4歳。

経歴

北川数男厩舎（北海道）へ入厩。

9月29日、デビュー戦は斉藤正弘騎手を鞍上に据えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は474kg。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月20日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、竹内仁志騎手を鞍上に迎えて、4歳（岩見沢ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトナミムソーから6馬身差の2着となった。

5月3日、中1週で迎えた3戦目は、小野望騎手を鞍上に迎えて、4歳（岩見沢ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は竹内仁志騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のマイベルスターオーに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月1日、約2か月半の間隔を開けて迎えた5戦目は、一般D（旭川ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は小野望騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に敗れた。