サーストンワールド（1994年生、母コスモネット）

Thurston World

1994.06.07

サーストンワールド（1994年6月7日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマルゼンスキー（当時20歳）と交配したコスモネットが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（有）登別上水牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方7戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

藤沢和雄厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1997年）

5月10日、デビュー戦は坂本勝美騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は504kg。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず12着に敗れた。

8月3日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、青木芳之騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず12着に終わった。

10月14日、中9週で迎えた3戦目は、海方栄二騎手を鞍上に迎えて、4歳D6（上山ダート1250m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた4戦目は、4歳D5（上山ダート1250m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で海方栄二騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた5戦目は、4歳D6（上山ダート1250m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で海方栄二騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた6戦目は、山中初騎手を鞍上に迎えて、4歳D6（上山ダート1250m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1998年）

4月29日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた7戦目は、三浦誠騎手を鞍上に迎えて、一般D3ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた8戦目は、一般D3ホ（上山ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三浦誠騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったポワソンブランからクビ差の2着に甘んじた。

5月25日、中1週で迎えた9戦目は、一般D3ハ（上山ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で三浦誠騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。