ラガーラブユー(1993年生、母ミスウイロ)

Rugger Love You

1993.05.18

ラガーラブユー(1993年5月18日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のパークリージエント(当時12歳)と交配したミスウイロが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は(有)岡崎牧場。戦績は、中央平地5戦1勝。主な勝ち鞍は1996年の4歳新馬(牝)。

プロフィール

基本情報

通算成績
5戦1勝 [1-0-0-4/5]
総賞金国内
590万円
生年月日
1993年5月18日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
鹿毛
厩舎
島崎宏栗東
馬主
奥村啓二
生産者
(有)岡崎牧場
抹消情報
中央抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

368%単勝回収率368%単勝回収率48%複勝回収率48%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

勝利時最大着差国内
1馬身1/4

ベストレース

レース名
ふきのとう特別
日付/馬齢
1996年3月3日/3歳
コース
中京芝1800m
着順
12着
オッズ/人気
68.6倍/14番人気
馬番/頭数
11番/16頭
天候
8.0℃
馬場状態/馬場速度
/極遅
レースラップ
平均=12.2/ラスト=12.2
レースペース
スロー
通過順位
10-10-9-8
馬体重増減
462kg-4
出走間隔
中1週
騎手斤量
土肥幸広53.0kg

血統

概要

母のミスウイロは地方30戦10勝2着5回。祖母のシラキユーズは海外13戦3勝。曾祖母のPeal of Bellsは海外7戦0勝。父のパークリージエントは海外29戦9勝。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
FairwayPharos6*6×6*7*76.25%
His GraceBlenheim6*7×63.9%
Nearco5×56.25%
Hyperion6×5*66.25%
Gold Bridge6×63.12%
Buchan6*7×73.12%
Phalaris7*7×7*73.12%
Abbots Trace7×71.56%
Papyrus7*7×72.34%
牡SMassine7*71.56%
牡MHainault6*72.34%
Serenissima7×71.56%
牝SVictoriana4*412.5%
牝MTofanella6*63.12%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
1996/03/30阪神
ダ1800m
11/11
8枠11番
110.5
11人
8-8-7-10
41.3/37.5
454
-4
1996/03/16中京
ダ1700m
10/12
3枠3番
90.4
12人
10-10-10-9
38.4/37.4
458
-4
1996/03/03中京
芝1800m
12/16
6枠11番
68.6
14人
10-10-9-8
37.6/38.0
462
-4
1996/02/17京都
ダ1800m
6/9
5枠5番
24.4
6人
5-6-9-9
40.0/37.1
466
0
1996/02/03京都
ダ1200m
1/14
2枠2番
18.4
6人
5-5
37.7/37.2
466
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

島崎宏厩舎(栗東)へ入厩。

3歳(1996年)

2月3日、デビュー戦は田原成貴騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の4歳新馬京都ダート1200m 晴/良)に出走。馬体重は466kg。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のコウエイパワーに1馬身1/4の差をつけて初勝利を挙げた。

2月17日、中1週で迎えた2戦目は、河北通騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳500万下京都ダート1800m 雪/稍重)に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた3戦目は、土肥幸広騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下のふきのとう特別中京芝1800m 晴/良)に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた4戦目は、4歳500万下の沈丁花賞中京ダート1700m 晴/重)に出走。鞍上は河北通騎手(1戦0勝)。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

3月30日、中1週で迎えた5戦目は、4歳500万下阪神ダート1800m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で河北通騎手(2戦0勝)。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。