リジェネレーション（2010年生、母エアトゥーレ）

リジェネレーション（2010年3月11日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「復活、再生」。毛色は栗毛。種牡馬のアグネスタキオン（当時12歳）と交配したエアトゥーレが14歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地3戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2012年の2歳未勝利。

経歴

デビュー前

社台サラブレッドクラブにて総額1億円（250万×40口）で一口馬主が募集された。

角居勝彦厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2012年）

10月7日、デビュー戦は川田将雅騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝1800m 外回り晴/良）に出走。馬体重は470kg。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったキズナにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。

10月20日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（京都芝1800m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川田将雅騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線に入ると、前で粘るセレブリティモデルを猛烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけて未勝利勝ちを決めた。

12月9日、中6週で迎えた3戦目は、2歳500万下のエリカ賞（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川田将雅騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では強靭な末脚を発揮したが、3着に終わった。