カツダンソウ（2011年生、母テラノソヴリン）

Katsudanso

2011.05.20

カツダンソウ（2011年5月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のムタファーウエク（当時15歳）と交配したテラノソヴリンが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は高橋 耀代。戦績は、地方3戦1勝。主な勝ち鞍は2013年の2歳。

経歴

デビュー前

荒巻透厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2013年）

11月15日、デビュー戦は大畑雅章騎手を鞍上に据えて、2歳（名古屋ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は457kg。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

11月29日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、2歳（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（1戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のアニックに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

12月25日、中3週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた3戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。