アキノローレル（2007年生、母ボールドテスコ）

アキノローレル（2007年4月1日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋月桂樹」。毛色は鹿毛。種牡馬のタップダンスシチー（当時10歳）と交配したボールドテスコが20歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は一山育成牧場。戦績は、中央平地8戦0勝2着1回、地方62戦5勝2着9回。主な勝ち鞍は2011年の3歳以上C1。

経歴

デビュー前

1歳のとき、一山育成牧場から「八戸市場サラブレッド1歳」に上場され、中地エージェンシーによって598.5万円で落札された。

中村均厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2009年）

7月26日、デビュー戦は鮫島良太騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1200m 雨/不良）に出走。馬体重は460kg。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

8月9日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（小倉芝1200m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島良太騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

12月20日、約4か月半の休養明けで迎えた3戦目は、浜中俊騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい16着に敗れた。

3歳（2010年）

1月23日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた4戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は鮫島良太騎手（2戦0勝）。15頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。

1月30日、連闘で迎えた5戦目は、大下智騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

3月10日、中5週で迎えた6戦目は、3歳戦のつくし賞（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は鮫島良太騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

4月14日、中4週で迎えた7戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップチェリー賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島良太騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

5月12日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦の金華山賞（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島良太騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は勢いを失って6着に終わった。

6月19日、中4週で迎えた9戦目は、C.ウィリアムズ騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/重）に出走。16頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

8月8日、中6週で迎えた10戦目は、北村友一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、抜け出したエーシンオフクロを差し切れず、3馬身差の2着となった。

8月21日、中1週で迎えた11戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

10月21日、中8週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた12戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（園田ダート1230m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、シルクマウンテンに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

11月3日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた13戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

11月25日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた14戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では瞬発力に富んだ末脚を発揮したが、3着に終わった。

12月15日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた15戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では印象的な伸び脚で追い上げたが、抜け出したコスモサプライズを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

4歳（2011年）

6月22日、約6か月半の休み明けで迎えた16戦目は、田野豊三騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳以上C3（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた17戦目は、牝馬限定の3歳以上C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、グランデティアモに交わされて1馬身1/4差の2着に敗北した。

7月27日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のカネスカンタービレに7馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

8月16日、中2週で迎えた19戦目は、3歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のディフェンスラインに7馬身の差をつけてファンの支持に応えた。

9月7日、中2週で迎えた20戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈の闘魂で渋太く末脚を持続させて、最後は2着のシルバーティアラをハナ差振り切って下馬評通りの実力を証明した。

10月4日、中3週で迎えた21戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中学騎手（5戦3勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい7着に敗れた。

10月26日、中2週で迎えた22戦目は、3歳以上C1（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で田中学騎手（6戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るグッドブライダルをアタマ差だけ差し切って優勝

11月23日、中3週で迎えた23戦目は、3歳以上C1（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で田中学騎手（7戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたユキノイチカ決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

12月13日、中2週で迎えた24戦目は、3歳以上B2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田中学騎手（8戦4勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

5歳（2012年）

1月11日、中3週で迎えた25戦目は、4歳以上B2（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。

1月31日、中2週で迎えた26戦目は、4歳以上B1 B2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は下原理騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバテてしまい10着に終わった。

7月11日、約5か月半の休養明けで迎えた27戦目は、ほおずき賞（姫路ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

8月1日、中2週で迎えた28戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1一（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい8着に終わった。

8月23日、中2週で迎えた29戦目は、こむらさき賞（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は下原理騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた30戦目は、3歳以上C1一（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は田中学騎手（9戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた31戦目は、たますだれ賞（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（10戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったハイブリッジガールに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

10月4日、中1週で迎えた32戦目は、3歳以上C1（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（11戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

10月24日、中2週で迎えた33戦目は、3歳以上C1一（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（12戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

11月15日、中2週で迎えた34戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は田野豊三騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。

11月29日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた35戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は田中学騎手（13戦4勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

12月18日、中2週で迎えた36戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は下原理騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は力尽きて6着に終わった。

6歳（2013年）

1月13日、中3週で迎えた37戦目は、別府真衣騎手を鞍上に迎えて、一般C2-3（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

1月20日、連闘で迎えた38戦目は、SS維新特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

1月27日、連闘で迎えた39戦目は、西森将司騎手を鞍上に迎えて、一般C2-4（高知ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

2月2日、連闘で迎えた40戦目は、一般C2ハ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西森将司騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。

2月10日、連闘で迎えた41戦目は、荒磯特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で西森将司騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく9着に敗れた。

2月17日、連闘で迎えた42戦目は、一般C2ハ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は別府真衣騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に敗れた。

2月23日、連闘で迎えた43戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一際目立つ伸びを見せたが、勝ったマスターディライトにねじ伏せられて半馬身差の2着となった。

3月3日、連闘で迎えた44戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、成人&マサ子仲良特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。

3月10日、連闘で迎えた45戦目は、宮川浩一騎手を鞍上に迎えて、一般C2-4（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

3月17日、連闘で迎えた46戦目は、リエルまーけっと特別（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は別府真衣騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目を引く伸びを見せたが、リッシンイロハに交わされて2馬身差の2着となった。

3月25日、連闘で迎えた47戦目は、香川県オリーブ特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は西森将司騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

3月30日、連闘で迎えた48戦目は、一般C2ロ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は別府真衣騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったキョウワプロミスに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

4月6日、連闘で迎えた49戦目は、薄木夫妻結婚1年特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に敗れた。

4月14日、連闘で迎えた50戦目は、一般C2ロ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で別府真衣騎手（7戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

4月21日、連闘で迎えた51戦目は、一般C2-5（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は西森将司騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。

4月28日、連闘で迎えた52戦目は、パーソロン特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は別府真衣騎手（8戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく8着に敗れた。

5月4日、連闘で迎えた53戦目は、頑張れCBのひ孫特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は西森将司騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

5月11日、連闘で迎えた54戦目は、一般C2ハ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は宮川浩一騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた55戦目は、西野七瀬生誕記念特別（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は西森将司騎手（6戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。

6月1日、連闘で迎えた56戦目は、馬酔い放浪記特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西森将司騎手（7戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず12着に終わった。

6月9日、連闘で迎えた57戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で西森将司騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

6月16日、連闘で迎えた58戦目は、一般C2ハ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は別府真衣騎手（9戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

6月23日、連闘で迎えた59戦目は、一般C2-5（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（10戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のビップパティエンスをクビ差振り切って久しぶりに勝利を挙げた。

7月7日、中1週で迎えた60戦目は、七夕特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は西森将司騎手（9戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた61戦目は、一般C2-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西森将司騎手（10戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず8着に敗れた。

8月4日、中1週で迎えた62戦目は、一般C2-5（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は別府真衣騎手（11戦1勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

8月11日、連闘で迎えた63戦目は、一般C2ロ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（12戦1勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では切れる脚を使えず3着に敗れた。

8月18日、連闘で迎えた64戦目は、ファーストキッス特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で別府真衣騎手（13戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではビュッと切れる脚で猛進したが、ピエールフィンガーに3/4馬身交わされて2着となった。

8月25日、連闘で迎えた65戦目は、黒潮スポーツ盃（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は西森将司騎手（11戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

9月1日、連闘で迎えた66戦目は、一般C2-2（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西森将司騎手（12戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた67戦目は、越知町のコスモス特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は宮川浩一騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

9月22日、連闘で迎えた68戦目は、一般C2ロ（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は西森将司騎手（13戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に敗れた。

10月7日、中1週で迎えた69戦目は、一般C3-3（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西森将司騎手（14戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

10月27日、中2週で迎えた70戦目は、一般C3-3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で西森将司騎手（15戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。