エスアルビ(1984年生、母スピネル)
1984.04.06
エスアルビ(1984年4月6日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のヨシノセンジユ(当時17歳)と交配したスピネルが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は貞廣牧場。戦績は、地方59戦8勝2着10回。主な勝ち鞍は1988年のB2イ。
経歴
デビュー前
勝田穂厩舎(金沢)へ入厩。
2歳(1986年)
10月7日、デビュー戦は大瀬戸豊騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(金沢ダート900m 晴/良)に出走。馬体重は453kg。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のエルホウザンに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月3日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳(金沢ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で大瀬戸豊騎手(1戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のダイヤイチバンボシに2馬身の差をつけて2勝目を挙げた。
11月16日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳(金沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で大瀬戸豊騎手(2戦2勝)。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月25日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳(金沢ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は4戦連続で大瀬戸豊騎手(3戦2勝)。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月7日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦の3歳優駿(金沢ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で大瀬戸豊騎手(4戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドカザンから6馬身差の2着に敗北した。
3歳(1987年)
5月5日、約5か月の休養明けで迎えた6戦目は、アラ系4歳以上C2(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で大瀬戸豊騎手(5戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月19日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上C2(金沢ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で大瀬戸豊騎手(6戦2勝)。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルイチレシウスに1馬身の差をつけて3勝目を獲得した。
5月31日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上C1(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で大瀬戸豊騎手(7戦3勝)。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヨウエイフロルアから1馬身差の2着に敗北した。
6月14日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上C1(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で大瀬戸豊騎手(8戦3勝)。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月30日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上B3(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で大瀬戸豊騎手(9戦3勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月14日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上B3(金沢ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は11戦連続で大瀬戸豊騎手(10戦3勝)。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月28日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上B3(金沢ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は12戦連続で大瀬戸豊騎手(11戦3勝)。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月11日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上B3(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で大瀬戸豊騎手(12戦3勝)。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月25日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上B3(金沢ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は14戦連続で大瀬戸豊騎手(13戦3勝)。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホンシユウーセイハから6馬身差の2着となった。
9月8日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上B3(金沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は15戦連続で大瀬戸豊騎手(14戦3勝)。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月22日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上B3(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は16戦連続で大瀬戸豊騎手(15戦3勝)。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月5日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上B3(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は17戦連続で大瀬戸豊騎手(16戦3勝)。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月20日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上B3(金沢ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は18戦連続で大瀬戸豊騎手(17戦3勝)。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月3日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上B3(金沢ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は19戦連続で大瀬戸豊騎手(18戦3勝)。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のタクマオーに半馬身の差をつけて雨下の激闘を制した。
11月16日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上B3(金沢ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は20戦連続で大瀬戸豊騎手(19戦4勝)。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月22日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた21戦目は、太田義広騎手を鞍上に迎えて、C1ロ(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。
4歳(1988年)
1月5日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた22戦目は、アラ系一般C1ハ(名古屋ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で太田義広騎手(1戦0勝)。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
1月20日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C1ニ(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で太田義広騎手(2戦0勝)。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。
2月4日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C1ニ(名古屋ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で太田義広騎手(3戦0勝)。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月19日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C1ホ(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で太田義広騎手(4戦0勝)。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月4日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C1ニ(名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で太田義広騎手(5戦0勝)。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミハマキングから半馬身差の2着となった。
3月18日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C1ニ(名古屋ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は7戦連続で太田義広騎手(6戦0勝)。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のオニカゲに半馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。
4月10日、中2週で迎えた28戦目は、C1イ(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で太田義広騎手(7戦1勝)。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月17日、連闘で迎えた29戦目は、C1イ(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で太田義広騎手(8戦1勝)。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月1日、中1週で迎えた30戦目は、C1イ(中京(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で太田義広騎手(9戦1勝)。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月9日、連闘で迎えた31戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、C1ロ(中京(地)ダート1500m 晴/良)に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったロツキースターからクビ差の2着となった。
5月23日、中1週で迎えた32戦目は、C1ロ(名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手(1戦0勝)。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月6日、中1週で迎えた33戦目は、C1ロ(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手(2戦0勝)。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月1日、中3週で迎えた34戦目は、アラ系一般C1ハ(名古屋ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手(3戦0勝)。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後はマサノカチヒメと並んで1着同着となった。
7月21日、中2週で迎えた35戦目は、B1 B2ロ(名古屋ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は5戦連続で児島真二騎手(4戦1勝)。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったパワームサシから1馬身半差の2着となった。
8月1日、中1週で迎えた36戦目は、B2イ(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で児島真二騎手(5戦1勝)。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月25日、中2週で迎えた37戦目は、B12ロ(名古屋ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で児島真二騎手(6戦1勝)。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月5日、中1週で迎えた38戦目は、B2イ(名古屋ダート1600m 雨/重)に出走。鞍上は8戦連続で児島真二騎手(7戦1勝)。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤヒメカツプをクビ差制して7勝目を奪取した。
9月27日、中2週で迎えた39戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、キンモクセイ特別(名古屋ダート1600m 曇/良)に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月11日、中1週で迎えた40戦目は、セントポーリア特別(中京(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は児島真二騎手(8戦2勝)。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤヒメカツプから1馬身半差の2着となった。
10月18日、連闘で迎えた41戦目は、尾花特別(中京(地)ダート1700m 小雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手(9戦2勝)。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳(1989年)
4月13日、約6か月の休み明けで迎えた42戦目は、荒巻透騎手を鞍上に迎えて、B2ロ(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月19日、連闘で迎えた43戦目は、B2ハ(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で荒巻透騎手(1戦0勝)。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月30日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般B2ニ(中京(地)ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は太田義広騎手(10戦1勝)。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月7日、連闘で迎えた45戦目は、アラ系一般B2ハ(中京(地)ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で太田義広騎手(11戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月21日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般B2ニ(名古屋ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で太田義広騎手(12戦1勝)。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月4日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系一般B2ハ(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は児島真二騎手(10戦2勝)。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月19日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系一般B2ハ(名古屋ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手(11戦2勝)。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったジユウジリツチから1馬身差の2着となった。
7月14日、中3週で迎えた49戦目は、アラ系一般B2ハ(名古屋ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は荒巻透騎手(2戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月30日、中1週で迎えた50戦目は、アラ系一般B2ハ(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は太田義広騎手(13戦1勝)。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月20日、中2週で迎えた51戦目は、アラ系一般B2ハ(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で太田義広騎手(14戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月3日、中1週で迎えた52戦目は、アラ系一般B2ハ(名古屋ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で太田義広騎手(15戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーリンボーから3/4馬身差の2着に敗北した。
9月17日、中1週で迎えた53戦目は、アラ系一般B2ハ(名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は児島真二騎手(12戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月24日、連闘で迎えた54戦目は、アラ系一般B2ハ(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手(13戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシナノロケツトから1馬身半差の2着に敗北した。
10月12日、中2週で迎えた55戦目は、B2ハ(中京(地)ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手(14戦2勝)。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のエルムをアタマ差制して1着ゴールを果たした。
11月14日、中4週で迎えた56戦目は、鈴木真一騎手を鞍上に迎えて、A2 B1(名古屋ダート1600m 晴/重)に出走。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。
11月29日、中1週で迎えた57戦目は、B1(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は太田義広騎手(16戦1勝)。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
6歳(1990年)
4月8日、約4か月半の休養明けで迎えた58戦目は、井樋一也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B1(金沢ダート1500m 晴/不良)に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月21日、中1週で迎えた59戦目は、アラ系4歳以上B1(金沢ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で井樋一也騎手(1戦0勝)。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。