アイザックバローズ（2020年生、母カーリンホーク）

経歴

デビュー前

2歳（2022年）

12月4日、デビュー戦は岩田望来騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1800m 外回り曇/良）に出走。馬体重は472kg。14頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入った。

12月24日、中2週で迎えた2戦目は、坂井瑠星騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての4番人気に推されて12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では堅実な伸びを見せたが、抜け出したセオにハナ差届かず2着に惜敗した。

3歳（2023年）

1月28日、中4週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井瑠星騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では別次元の末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のコパノサントスに2馬身半の差をつけて未勝利戦を制した。

3月26日、中7週で迎えた4戦目は、3歳1勝クラスの大寒桜賞（中京芝2200m 小雨/不良）に出走。鞍上は岩田望来騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5月13日、中6週で迎えた5戦目は、3歳1勝クラスのあずさ賞（京都芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田望来騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に敗れた。

6月10日、中3週で迎えた6戦目は、西村淳也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラスの甲武特別（阪神芝2400m 外回り曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったゴールドプリンセスにねじ伏せられて3馬身差の2着となった。

7月22日、中5週で迎えた7戦目は、川田将雅騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（中京芝2200m 晴/良）に出走。14頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のオーパンバルに1馬身1/4の差をつけて2勝目をマークした。

9月2日、中5週で迎えた8戦目は、3歳以上2勝クラスの赤倉特別（新潟芝2000m 外回り曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で川田将雅騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

10月8日、中4週で迎えた9戦目は、3歳以上2勝クラスの清滝特別（京都芝2200m 外回り小雨/良）に出走。鞍上は坂井瑠星騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず10着に敗れた。

4歳（2024年）

1月27日、約3か月半の休み明けで迎えた10戦目は、4歳以上2勝クラスの許波多特別（京都芝2200m 外回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井瑠星騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。