アズマトルファン（1985年生、母ツツミカネ）

経歴

デビュー前

2歳（1987年）

7月19日、デビュー戦は坂本勝美騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳未勝利（新潟ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は434kg。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

7月25日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳未勝利（新潟芝1200m 曇/不良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で坂本勝美騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳未勝利（新潟芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂本勝美騎手（2戦0勝）。13頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳未勝利（新潟芝1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で坂本勝美騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂本勝美騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

10月3日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂本勝美騎手（5戦0勝）。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず10着に終わった。

11月15日、中5週で迎えた7戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳未勝利（福島芝1200m 小雨/稍重）に51kgの軽斤量で出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、勝ったアラカワカチドキに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

12月5日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳未勝利（中京ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は坂本勝美騎手（6戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

3歳（1988年）

1月9日、中4週で迎えた9戦目は、アラ系4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂本勝美騎手（7戦0勝）。13頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

1月24日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂本勝美騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではビュッとキレる脚を見せたが、伸びてきたマツガバナー決め手に屈してクビ差の2着となった。

2月6日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳未勝利（東京ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂本勝美騎手（9戦0勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に敗れた。

2月20日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上300万下（東京ダート1600m 晴/良）に牝馬ながら53kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で坂本勝美騎手（10戦0勝）。13頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上300万下（東京ダート1400m 曇/重）に牝馬ながら53kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で坂本勝美騎手（11戦0勝）。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた14戦目は、小島太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上300万下（東京ダート1600m 晴/不良）に牝馬ながら53kgの斤量を背負って出走。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はタレてしまい9着に終わった。

4月2日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上300万下（東京ダート1400m 曇/重）に牝馬ながら53kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で小島太騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に終わった。

5月1日、中3週で迎えた16戦目は、大江原隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上700万下（新潟ダート1200m 晴/稍重）に出走。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた17戦目は、柏崎正次騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上300万下（新潟ダート1200m 晴/重）に出走。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

7月13日、中8週で迎えた18戦目は、長沢博騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3二（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C3一（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で長沢博騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月5日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C3二（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長沢博騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月11日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C3二（大井ダート1500m 内回り雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で長沢博騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月30日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C3二（船橋ダート1400m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で長沢博騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月8日、連闘で迎えた23戦目は、森勇騎手を鞍上に迎えて、ジユノー特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月13日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般C3三（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は長沢博騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C3一（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で長沢博騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月2日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般C3二（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で長沢博騎手（7戦0勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月12日、中0週で迎えた27戦目は、アラ系一般C3二（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で長沢博騎手（8戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月21日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般C3三（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で長沢博騎手（9戦0勝）。5頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C3二（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で長沢博騎手（10戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月9日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で長沢博騎手（11戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月17日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系一般C3二（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で長沢博騎手（12戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月2日、中1週で迎えた32戦目は、音部浩仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3二（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサルタチカラから半馬身差の2着となった。

12月9日、連闘で迎えた33戦目は、アラ系一般C3一（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は長沢博騎手（13戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月21日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた34戦目は、アラ系一般C2三 C3一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長沢博騎手（14戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月31日、中0週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた35戦目は、アラ系一般C2二（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長沢博騎手（15戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

4歳（1989年）

1月17日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2二 C3一（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は音部浩仁騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C3二（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は長沢博騎手（16戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月8日、中0週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2二 C3一（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は音部浩仁騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月13日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系一般C3二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は長沢博騎手（17戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月22日、連闘で迎えた40戦目は、アラ系一般C3一（船橋ダート1400m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で長沢博騎手（18戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月24日、中3週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2二（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で長沢博騎手（19戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた42戦目は、東雲特別（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で長沢博騎手（20戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月24日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般C2二（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で長沢博騎手（21戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月30日、連闘で迎えた44戦目は、旗の台特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は森勇騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月9日、連闘で迎えた45戦目は、駒場特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は長沢博騎手（22戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月18日、連闘で迎えた46戦目は、アラ系一般C2二（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で長沢博騎手（23戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月25日、連闘で迎えた47戦目は、アラ系一般C2二（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で長沢博騎手（24戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月13日、中2週で迎えた48戦目は、伊藤健児騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月1日、中2週で迎えた49戦目は、アラ系一般C2二（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は音部浩仁騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた50戦目は、アラ系一般C3二（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で音部浩仁騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた51戦目は、アラ系一般C2二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で音部浩仁騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。競走中止となった。

8月3日、中0週で迎えた52戦目は、アラ系一般C3二（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は長沢博騎手（25戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた53戦目は、さんご礁特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤健児騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた54戦目は、アラ系一般C2二（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は音部浩仁騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた55戦目は、アラ系一般C3一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で音部浩仁騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月22日、中0週で迎えた56戦目は、アラ系一般C3一（船橋ダート1400m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で音部浩仁騎手（8戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。