ナッツオーギ（1982年生、母ナツツ）
Nuts Ogi
1982.05.07
ナッツオーギ（1982年5月7日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のダンサーズイメージ（当時17歳）と交配したナツツが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は中村 幸廣。戦績は、中央平地26戦2勝2着2回、地方42戦2勝2着4回。
経歴
1歳（1984年）
8月5日、8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったロードキルターから1馬身3/4差の2着に敗北した。
8月26日、11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のロンスパークに7馬身の差をつけて勝利を手にした。
9月23日、16頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月21日、12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月23日、11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2歳（1985年）
1月15日、15頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月17日、12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月19日、15頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。14着に敗れた。
8月31日、12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月28日、11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月3日、9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月16日、8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデンマリーナから6馬身差の2着に敗北した。
12月7日、16頭立ての4番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1986年）
1月5日、5歳以上400万下（中山ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は的場均騎手。16頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、ハイペースで集団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、5着に終わった。
2月15日、5歳以上400万下（東京ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場均騎手。14頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。前に出て、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや衰え、4着に終わった。
3月1日、5歳以上400万下（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は菅原隆明騎手。14頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では豪快な末脚を爆発させて難なく抜け出し、最後は2着のリワードクインに3馬身の差をつけて勝利を収めた。
3月29日、5歳以上900万下（中山ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原隆明騎手。16頭立ての9番人気で大外16番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり、馬場の大外を通りながら4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が鈍り15着に終わった。
4月13日、ハンデ戦で5歳以上900万下の香取特別（中山芝1200m 外回り 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で菅原隆明騎手。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に敗れた。
5月10日、ハンデ戦で5歳以上900万下の朝日岳特別（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は出口明見騎手。13頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。
5月25日、ハンデ戦で5歳以上900万下の日吉特別（東京芝1400m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は菅原隆明騎手。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。
6月22日、4歳以上400万下（札幌ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は郷原洋行騎手。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に敗れた。
7月6日、4歳以上400万下（札幌ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で郷原洋行騎手。13頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。
7月27日、4歳以上400万下（札幌ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で郷原洋行騎手。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。
8月9日、4歳以上400万下（函館芝1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は横山典弘騎手。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。
8月30日、牝馬限定の4歳以上400万下（函館芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は菅原隆明騎手。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、些か速いペースで集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく9着に敗れた。
9月6日、4歳以上400万下（函館ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原隆明騎手。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。
11月19日、霜月特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は早川順一騎手。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月3日、オリオン特別（足利ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月29日、カシオペア特別（宇都宮ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は早川順一騎手。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（1987年）
1月10日、新春特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。
1月20日、稲穂特別（足利ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は青木秀之騎手。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月11日、銀嶺特別（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で青木秀之騎手。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月21日、一般A2 B1（宇都宮ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は早川順一騎手。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6歳（1988年）
1月29日、一般B2 B3（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月10日、一般B2 B3（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で早川順一騎手。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月23日、一般B2（宇都宮ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で早川順一騎手。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月4日、一般B2（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で早川順一騎手。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月13日、一般B1 B2（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で早川順一騎手。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒダカコンコルドから1馬身差の2着となった。
4月15日、一般B2（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で早川順一騎手。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月2日、すずらん特別（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で早川順一騎手。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月8日、一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で早川順一騎手。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイコークインから1馬身差の2着となった。
5月30日、一般B1 B2（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で早川順一騎手。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月13日、一般B1 B2（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で早川順一騎手。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月23日、一般B1 B2（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で早川順一騎手。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノピットから1馬身半差の2着に敗北した。
8月24日、一般B1（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で早川順一騎手。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月6日、一般B1 B2（宇都宮ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で早川順一騎手。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月20日、一般B1 B2（足利ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は15戦連続で早川順一騎手。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のナカノアオイに1馬身半の差をつけて勝利を掴んだ。
10月16日、かえで特別（足利ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は青木秀之騎手。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月1日、一般B1（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で青木秀之騎手。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサクサシャープから2馬身半差の2着となった。
11月17日、一般A2（足利ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は早川順一騎手。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフレーミングダイヤに1馬身の差をつけて勝利を手にした。
12月7日、一般A1 A2（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は井伊慶二騎手。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月21日、一般A2（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は早川順一騎手。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月29日、一般A2（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7歳（1989年）
1月25日、一般A1 A2（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で早川順一騎手。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月8日、一般A1 A2（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で早川順一騎手。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月14日、一般A2（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で早川順一騎手。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
3月16日、一般A1 A2（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で早川順一騎手。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月30日、那珂川特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で早川順一騎手。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月7日、桜花特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は岡田康志騎手。8頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月20日、ゆきやなぎ特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は合六正弘騎手。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。
5月14日、金蘭特別（足利ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は井伊慶二騎手。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月30日、ぼたん特別（宇都宮ダート1900m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で井伊慶二騎手。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月13日、撫子特別（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は早川順一騎手。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月28日、水無月特別（足利ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は井伊慶二騎手。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月2日、名草川特別（足利ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は早川順一騎手。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月10日、一般A2（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月20日、せんげんやま特別（足利ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で早川順一騎手。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月15日、一般A2（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で早川順一騎手。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。