アルマヴィーヴァ（2022年生、母サンタレジーナ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、柏木一則から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、によって円で落札された。

小野望厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2024年）

8月1日、デビュー戦は落合玄太騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1100m 雨/稍重）に出走。馬体重は458kg。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

8月22日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、小野楓馬騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

9月12日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野楓馬騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

10月2日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦の懐かしの鉄道空間日高門別駅賞（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野楓馬騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は落合玄太騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月7日、中2週で迎えた6戦目は、明星晴大騎手を鞍上に迎えて、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。

11月29日、中2週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた7戦目は、2歳戦のけんごなほこ結婚6周年記念（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で明星晴大騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では見事な伸び脚で猛進したが、マルヨハルキに交わされて1馬身差の2着となった。

12月13日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で明星晴大騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では弾けるように疾駆したが、コスモグリッターにクビ差交わされて2着に甘んじた。

12月30日、中1週で迎えた9戦目は、2歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で明星晴大騎手（3戦0勝）。5頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のゴールデンスキームをアタマ差振り切って待望の初白星を挙げた。

3歳（2025年）

1月22日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の綿帽子特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で明星晴大騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

2月4日、中1週で迎えた11戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の金華特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

3月6日、中3週で迎えた12戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のウメ特別（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。

3月19日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の東風特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は明星晴大騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。

4月16日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦の卯月特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で明星晴大騎手（6戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして、最後は2着のオーバードをクビ差振り切って勝利を手中に収めた。

5月13日、中3週で迎えた15戦目は、田口貫太騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の皐月特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のエイシンジャンブルに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

6月2日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦の若鮎特別（笠松ダート1600m 曇/良）に58kgの斤量を背負って出走。鞍上は丸野勝虎騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、勝ったタイセイフランクに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

7月21日、中6週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた17戦目は、室陽一朗騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の小川町観光協会賞（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではパワフルな末脚を繰り出したが、3着に終わった。

デビュー前

1歳のとき、柏木一則から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、によって円で落札された。

宇野木博徳厩舎（浦和）へ入厩。

8月30日、中5週で馬体重を前走から19kg絞って迎えた18戦目は、山中悠希騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の入道雲特別（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はバタバタになってしまい10着に敗れた。

11月27日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から26kg戻して迎えた19戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、神楽月特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。13頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではキレのある末脚を披露したが、3着に終わった。