マガーリ（2019年生、母ウインドストリーム）

経歴

デビュー前

1歳のとき、長谷川牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、長谷川牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、中辻明によって858万円で落札された。

3歳（2022年）

1月23日、デビュー戦は松田大作騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（中京ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は478kg。13頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

2月12日、中2週で迎えた2戦目は、川又賢治騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では全く伸びず11着に敗れた。

5月7日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、松本大輝騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に敗れた。

5月29日、中2週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた4戦目は、中井裕二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚を伸ばせず15着に終わった。

8月2日、中8週で迎えた5戦目は、桜井光輔騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に敗れた。

8月25日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井光輔騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

9月12日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のエトワール賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桜井光輔騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

10月12日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦のアロー賞（川崎ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で桜井光輔騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で桜井光輔騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた10戦目は、中越琉世騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のプファイル賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には届かず10着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた11戦目は、木間塚龍馬騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

12月14日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦のティング賞（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は中越琉世騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

4歳（2023年）

1月1日、中2週で迎えた13戦目は、お年玉賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中越琉世騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3四五（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は木間塚龍馬騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた15戦目は、山林堂信彦騎手を鞍上に迎えて、カピバラ賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。