ロマンドトウ（2003年生、母サクラファッション）

Roman Doto

2003.04.28

ロマンドトウ（2003年4月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のメイショウドトウ（当時7歳）と交配したサクラファッションが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は原 武久。戦績は、地方16戦1勝。主な勝ち鞍は2005年の2歳。

経歴

デビュー前

牧坂徹厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（2005年）

10月21日、デビュー戦は的場文男騎手を鞍上に据えて、2歳（浦和ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は475kg。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。

12月2日、中5週で迎えた2戦目は、2歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のライオーカンに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（2006年）

1月3日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。

4月25日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

5月29日、中4週で迎えた5戦目は、平山真希騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

6月27日、中3週で迎えた6戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、赤平市エルム高原リゾート賞（札幌(地)ダート1000m 雨/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた7戦目は、一般D3-1（旭川ダート1000m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月20日、連闘で迎えた8戦目は、一般D3-1（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月27日、連闘で迎えた9戦目は、一般D3-1（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

8月8日、中1週で迎えた10戦目は、一般D3-1（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で井上俊彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた11戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、一般D3-1（旭川ダート1500m 雨/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた12戦目は、一般D2-4（旭川ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた13戦目は、一般D3-2（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた14戦目は、一般D3-1（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（7戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた15戦目は、倶知安町じゃが太賞（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手（8戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた16戦目は、一般D3-3（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で井上俊彦騎手（9戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。