グレンラグーン（2016年生、母サマーラグーン）

Glen Lagoon

2016.05.28

グレンラグーン（2016年5月28日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「スコットランドの地名＋母名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のダノンシャンティ（当時9歳）と交配したサマーラグーンが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）コスモヴューファーム。

経歴

デビュー前

粕谷昌央厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2018年）

6月3日、デビュー戦は松岡正海騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。15頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

10月21日、約4か月半の休み明けで迎えた2戦目は、2歳未勝利（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松岡正海騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松岡正海騎手（2戦0勝）。13頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では鋭い脚を使えず13着に終わった。