ミスハツタ（1990年生、母ミスタリヤ）
1990.06.10
ミスハツタ（1990年6月10日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のハツタダイドウ（当時10歳）と交配したミスタリヤが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は村上牧場。戦績は、地方29戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系一般C D。
経歴
デビュー前
塚本哲雄厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1992年）
6月24日、デビュー戦は川島雅人騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は394kg。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月14日、中2週で迎えた2戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノフォースに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
7月21日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（1戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイカザンに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
8月19日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（2戦2勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月26日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で千葉津代士騎手（3戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月17日、中2週で迎えた6戦目は、小林伸義騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月30日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のくるみ特別（岩見沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（4戦2勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着に入った。
10月29日、中3週で迎えた8戦目は、2歳戦のジュニアチャンピオン（岩見沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は小林伸義騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（1993年）
4月29日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた9戦目は、3歳戦の若葉特別（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は川島雅人騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月13日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた10戦目は、山下信雄騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の北海盃（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月9日、中3週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた11戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（5戦2勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月25日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から16kg戻して迎えた12戦目は、千島英之騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月6日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で千島英之騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったアレッポオーザからクビ差の2着となった。
9月14日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で千島英之騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のアレッポオーザに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
9月28日、中1週で迎えた15戦目は、友禅菊特別（札幌(地)ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（6戦2勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月5日、連闘で迎えた16戦目は、シャクシャイン特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（7戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったチハルマンナから半馬身差の2着となった。
10月18日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のコオテンダイドウに4馬身の差をつけて勝利をモノにする
10月28日、中0週で迎えた18戦目は、ナナカマド特別（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉津代士騎手（9戦3勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月16日、中2週で迎えた19戦目は、竹島学騎手を鞍上に迎えて、楓特別（帯広ダート1800m 晴/重）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホロトビッグエースから半馬身差の2着となった。
4歳（1994年）
4月20日、約5か月の休養明けで迎えた20戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹島学騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。12着に敗れた。
5月11日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹島学騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月23日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（10戦3勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月2日、中0週で迎えた23戦目は、すみれ特別（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は竹島学騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月15日、中1週で迎えた24戦目は、アカシア特別（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹島学騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月29日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は千島英之騎手（3戦1勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月12日、中1週で迎えた26戦目は、黒ゆり特別（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で千島英之騎手（4戦1勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月26日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千島英之騎手（5戦1勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月10日、中1週で迎えた28戦目は、アルクドス特別（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で千島英之騎手（6戦1勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月20日、中5週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた29戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で千島英之騎手（7戦1勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。