シロヤマドラゴン(1994年生、母Late Date)
Shiroyama Dragon
1994.03.01
シロヤマドラゴン(1994年3月1日)は、アイルランドで生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のSoviet Lad(当時9歳)と交配したLate Dateが15歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地10戦0勝2着2回、地方23戦0勝2着1回。
経歴
デビュー前
小林常泰厩舎(美浦)へ入厩。
3歳(1997年)
1月7日、デビュー戦は伊藤直人騎手を鞍上に据えて、4歳新馬(中山ダート1800m 晴/重)に出走。馬体重は504kg。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。
1月18日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬(中山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で伊藤直人騎手(1戦0勝)。16頭立ての4番人気に推されて15番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。
2月1日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利(東京ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で伊藤直人騎手(2戦0勝)。16頭立ての4番人気に推されて3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮闘したが、伸びてきたゲンパチサスケ決め手に屈してクビ差の2着に惜敗した。
3月2日、中3週で迎えた4戦目は、4歳未勝利(中山ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で伊藤直人騎手(3戦0勝)。14頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では卓出した伸び脚で猛進したが、勝ったニッポーアトラスにねじ伏せられて1馬身3/4差の2着に敗北した。
3月16日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利(中山ダート1800m 雨/不良)に出走。鞍上は5戦連続で伊藤直人騎手(4戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず4着に敗れた。
4月12日、中3週で迎えた6戦目は、4歳未勝利(中山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で伊藤直人騎手(5戦0勝)。16頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚がパッとせず12着に敗れた。
4月19日、連闘で迎えた7戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利(東京ダート1600m 曇/良)に出走。16頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、5着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた8戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利(東京ダート1600m 曇/良)に出走。16頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。
10月25日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた9戦目は、大西直宏騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利(福島ダート1700m 曇/良)に出走。13頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。
11月9日、中1週で迎えた10戦目は、4歳未勝利(福島ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は伊藤直人騎手(6戦0勝)。13頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。
12月16日、中4週で迎えた11戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、4歳C1(水沢ダート1400m 曇/不良)に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハートフルフラワーから1馬身差の2着に敗北した。
12月28日、中1週で迎えた12戦目は、4歳C1(水沢ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳(1998年)
1月5日、連闘で迎えた13戦目は、菅原雅文騎手を鞍上に迎えて、5歳C1(水沢ダート1400m 曇/重)に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月11日、約3か月の休養明けで迎えた14戦目は、一般C1(水沢ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は菅原勲騎手(2戦0勝)。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月25日、中1週で迎えた15戦目は、千葉優騎手を鞍上に迎えて、一般C1(水沢ダート1400m 曇/不良)に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月10日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1(水沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で千葉優騎手(1戦0勝)。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月23日、中1週で迎えた17戦目は、伊藤康浩騎手を鞍上に迎えて、一般C1(盛岡ダート1400m 曇/良)に出走。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月8日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2(盛岡ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は千葉優騎手(2戦0勝)。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月15日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2(盛岡ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で千葉優騎手(3戦0勝)。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月22日、連闘で迎えた20戦目は、一般C2(盛岡ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で千葉優騎手(4戦0勝)。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月6日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2(水沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は菅原勲騎手(3戦0勝)。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月13日、連闘で迎えた22戦目は、一般C2(水沢ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は伊藤康浩騎手(1戦0勝)。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月20日、連闘で迎えた23戦目は、一般C2(水沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は千葉優騎手(5戦0勝)。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月2日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2(盛岡ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は菅原勲騎手(4戦0勝)。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月15日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2(盛岡ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手(5戦0勝)。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月23日、連闘で迎えた26戦目は、一般C2(盛岡ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手(6戦0勝)。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月5日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2(水沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手(7戦0勝)。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月20日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2(水沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は千葉優騎手(6戦0勝)。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月4日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2(盛岡ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は菅原勲騎手(8戦0勝)。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月17日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2(盛岡ダート1400m 小雨/稍重)に出走。鞍上は伊藤康浩騎手(2戦0勝)。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月1日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2(盛岡ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は菅原勲騎手(9戦0勝)。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月15日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2(盛岡ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は千葉優騎手(7戦0勝)。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月28日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2(水沢ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は菅原勲騎手(10戦0勝)。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。