イースターカクタス（2010年生、母メイショウマンテン）

イースターカクタス（2010年4月5日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「花名。花言葉は情熱、復活の喜び」。毛色は鹿毛。種牡馬のメイショウオウドウ（当時15歳）と交配したメイショウマンテンが11歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）三嶋牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

伊藤伸一厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2013年）

1月14日、デビュー戦は丸田恭介騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1800m 雪/重）に出走。馬体重は464kg。16頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず8着に敗れた。

3月30日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、伴啓太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が衰えて8着に終わった。

4月27日、中3週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で伴啓太騎手（1戦0勝）。15頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。

6月15日、中6週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（函館芝1800m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で伴啓太騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。