ホクセイリボン（1989年生、母カサマルビー）

1989.06.04

ホクセイリボン（1989年6月4日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のホクセイボーイ（当時9歳）と交配したカサマルビーが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は紺野 猛。戦績は、地方12戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

蓬田稔厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1991年）

9月20日、デビュー戦は上嶋武文騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（浦和ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は484kg。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月27日、中9週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（浦和ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で上嶋武文騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1992年）

1月2日、中4週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上嶋武文騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったミマツトウショウから1馬身差の2着となった。

2月20日、中6週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で上嶋武文騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月11日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で上嶋武文騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキクノダイリンから半馬身差の2着となった。

4月8日、中3週で迎えた6戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミマツトウショウに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月17日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、3歳戦の卯の花特別 一（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間光雄騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月15日、中3週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた8戦目は、橋尚也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3一（大井ダート1500m 内回り 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1993年）

4月16日、約10か月の休養明けで馬体重を前走から45kg戻して迎えた9戦目は、アラ系一般C3一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は上嶋武文騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月11日、中7週で馬体重を前走から24kg絞って迎えた10戦目は、大堀浩和騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3一（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月30日、約3か月半の休養明けで迎えた11戦目は、須藤一弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月2日、中4週で迎えた12戦目は、アラ系一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は上嶋武文騎手（6戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。