ウエルフアイター（1984年生、母ワイルドハインド）

ウエルフアイター（1984年5月14日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のアルボシカ（当時9歳）と交配したワイルドハインドが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は西山定信。戦績は、地方28戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

川原道正厩舎（足利）へ入厩。

2歳（1986年）

12月11日、デビュー戦は小野三夫騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月26日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1987年）

1月6日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小野三夫騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月15日、連闘で迎えた4戦目は、日下部一二三騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラムスメから5馬身差の2着に敗れた。

2月4日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で日下部一二三騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月14日、中0週で迎えた6戦目は、星野好秀騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月24日、中0週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は日下部一二三騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったウインドグラスから2馬身半差の2着となった。

3月4日、連闘で迎えた8戦目は、堀江仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のフエアイナフに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

3月19日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は日下部一二三騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月6日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は堀江仁騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀江仁騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月6日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は日下部一二三騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。3着に入った。

5月25日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は堀江仁騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀江仁騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のマキノダイナーに2馬身半の差をつけて2勝目を奪取した。

7月7日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀江仁騎手（5戦2勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月13日、中4週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で堀江仁騎手（6戦2勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた17戦目は、井伊慶二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は堀江仁騎手（7戦2勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月13日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は日下部一二三騎手（5戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月13日、中8週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は堀江仁騎手（8戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月21日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀江仁騎手（9戦2勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月11日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（足利ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で堀江仁騎手（10戦2勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は日下部一二三騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳（1988年）

1月12日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は堀江仁騎手（11戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月22日、中5週で迎えた25戦目は、山田寿雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパキングトツプをクビ差制して3勝目を手に入れた。

3月6日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田寿雄騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月13日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山田寿雄騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月18日、中4週で迎えた28戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山田寿雄騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。