スズノセローナ（1997年生、母スズノマミー）
1997.02.13
スズノセローナ（1997年2月13日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時20歳）と交配したスズノマミーが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は坂本 智広。戦績は、地方31戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、坂本智広から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場されたが主取りとなった。
利国雪城厩舎（西脇）へ入厩。
2歳（1999年）
10月19日、デビュー戦は谷川真生騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は445kg。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のグローバルセンプーに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月9日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、岩永健二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月1日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で岩永健二騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のトーエイヨシゼンに1馬身半の差をつけて制した。
12月15日、中1週で迎えた4戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッタリンボーから1馬身半差の2着となった。
3歳（2000年）
1月3日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1700m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は岩永健二騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月21日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から11kg増やして迎えた6戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は谷川真生騎手（1戦1勝）。6頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月30日、連闘で迎えた7戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月20日、約6か月の休養明けで迎えた8戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩永健二騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月29日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は谷川真生騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月30日、中8週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた10戦目は、アラ系4歳以上C6（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩永健二騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のユーテリイに3/4馬身の差をつけて勝利をモノにする
4歳（2001年）
1月16日、中6週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上C6（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩永健二騎手（5戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。11着に敗れた。
1月25日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上C5（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は谷川真生騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月8日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上C6（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は岩永健二騎手（6戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のリジョウオーカンに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
3月2日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上C4（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩永健二騎手（7戦3勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月28日、中3週で迎えた15戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C5（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったロマンティストから1馬身差の2着に敗北した。
4月17日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩永健二騎手（8戦3勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月30日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上C3（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩永健二騎手（9戦3勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月8日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上C2（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は谷川真生騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月14日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた19戦目は、アラ系3歳以上C2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は田中学騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月27日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系3歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩永健二騎手（10戦3勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月20日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系3歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は谷川真生騎手（5戦1勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月4日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系3歳以上C2（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で谷川真生騎手（6戦1勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月17日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系3歳以上C2（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は岩永健二騎手（11戦3勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月1日、中1週で迎えた24戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C3（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月9日、連闘で迎えた25戦目は、保利良平騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C2（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
5歳（2002年）
3月6日、約4か月の休養明けで迎えた26戦目は、アラ系4歳以上C5（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は谷川真生騎手（7戦1勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。
3月19日、中1週で迎えた27戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C5（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月28日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上C5（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は田中学騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月11日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上C6（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず12着に終わった。
4月25日、中1週で迎えた30戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C6（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に終わった。
5月6日、中1週で迎えた31戦目は、渡瀬和幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C6（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。