スーパーグレース（1987年生、母タツノグレート）

Super Grace

1987.04.16

スーパーグレース（1987年4月16日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のニゾン（当時12歳）と交配したタツノグレートが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は市正牧場。戦績は、地方7戦5勝。主な勝ち鞍は1990年の4歳A2。

経歴

デビュー前

河内義昭厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1989年）

12月11日、デビュー戦は渡辺正治騎手を鞍上に据えて、3歳（新潟(地)ダート1000m 曇/不良）に出走。馬体重は470kg。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキリニシキに約14馬身の大差をつけて初白星を挙げた。

12月30日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（新潟(地)ダート1200m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアポロキツトに2馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

3歳（1990年）

5月27日、約5か月の休養明けで迎えた3戦目は、4歳B2（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正治騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月25日、中3週で迎えた4戦目は、4歳B2（三条ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺正治騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスバルパワーに約12馬身の大差をつけて勝利を手中に収めた。

7月7日、中1週で迎えた5戦目は、4歳B（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺正治騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のキングヤマタケに9馬身の差をつけて4勝目を収める

11月17日、約4か月半の休養明けで迎えた6戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、4歳A2（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月28日、中1週で迎えた7戦目は、津野総夫騎手を鞍上に迎えて、4歳A2（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロオジャイアンツに2馬身の差をつけて制した。